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転落人生ここに極まれり! “お騒がせ女”今井メロ、今度は薬物疑惑で芸能界追放か

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「週刊文春」7月18日号 中吊広告より
今週の注目記事 「沢村一樹OL27歳マンション“通い愛”撮った!」(「週刊文春」7月18日号) 「『騎手の一分』巨大組織JRAにたった一人で牙を剥く男」(「週刊文春」7月18日号) 「朝日記者が堕ちた中国人美女の罠」(「週刊文春」7月18日号) 「東電・吉田昌郎さんへのレクイエム」(「週刊現代」7月27日・8月3日号) 「今井メロ『薬物疑惑』で芸能界追放危機!」(「週刊文春」7月18日号) 「SKEグラビア女王とジャニーズ肉食男の泥酔キス」(「週刊文春」7月18日号)  朝日新聞にこんな記事が出た。 「AKB関連会社、請求認められず 人気アイドルグループ・AKB48のイベントの企画、運営などを行う会社『AKS』(東京都千代田区)が、週刊新潮の記事で名誉を傷つけられたとして、発行元の新潮社などに慰謝料など3300万円の支払いと謝罪広告の掲載を求めた訴訟で、東京地裁(宮坂昌利裁判長)は16日、AKSの請求を棄却した。  問題とされたのは、2011年6月9日号の『バカ騒ぎ「AKB48」総選挙の裏に「酒と男」の私生活』と題する記事。関係者の証言を紹介し、AKB48のメンバーの私生活が乱れている、などと報じた」  記事は、複数のメンバーと交際したという私大生と学生企業家が、AKB48メンバーとの“情事”を生々しく語るという内容だ。今後、運営会社社長などが文春、新潮を訴えている裁判の行方次第では、AKBは内部から崩壊していかざるをえないかもしれない。  今週の文春には、フライデー(6月28日号)に掲載されたジャニーズ1の肉食男子、NEWSの手越祐也(25)と熱烈キスの相手をした女を突き止めたという記事がある。  手越が友人と2対2で合コンした後、2次会で訪れた六本木の会員制バーで、美女と「ハッテン」してしまったことは報じられたが、相手女性の詳細が記されていないことから、いろいろなデマが飛び交ったという。  ズバリ女性の正体は鬼頭桃菜(19)。SKE48のメンバーで、二期生。毎年総選挙では圏外だが、B83 W59 H88の豊満ボディで、グラビア界では期待の星なんだそうである。  その上、彼女は肉食系で、男遍歴も半端じゃないとSKE関係者が語る。 「2010年、ファンのイケメンと遊んでいたことが運営や他のオタクにバレて研究生に降格されている。さらに今年、元カレと思われる男性がツイッターでキス写真やプライベート画像を暴露しました。他にも鬼頭は高校時代、別のファン数人と交際した過去がある。SKEきっての肉食女子なんです」  ここに、手越とのかなり乱れた写真が掲載されている。未成年にあるまじき、というのはヤボだが、かなり激しい。  手越の所属するジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長は事実を認め、はっきりとこう言っている。 「手越もバカ! 私も叱りましたし、彼も反省しています。店も初めての客にテキーラを出すなんて……」  それにしても文春のAKB関連記事の中に出てくる女の子たちは、よく飲む。それもラムやテキーラを一気飲みするらしい。  文春に直撃された鬼頭は、手越とイチャついたことも、飲酒の事実も否定した。だが、友人でSKEの井口栞里にこう話したという。 「ヤバいヤバい。週刊誌に直撃されたんだけどマジきもい。記事になってたらヤバいよね。どうしよう……」  こんな話は、掃いて捨てるほどあるんだろうな。  お次の注目記事も文春。今年4月に講談社からヌード写真集を出版して話題を集めた今井メロ(25)という女の子の話。  スノーボード日本代表としてメダルを期待されたが、トリノ五輪で惨敗。以来7年、彼女は着地を失敗した後のように、人生の坂道を転げ落ちていったと報じている。  キャバクラ嬢、デリヘル嬢への転身。2度の離婚、生活保護受給、整形手術をし、転落人生をカミングアウトして芸能活動を始め、ヌード写真集も出したが、思うようにはいかなかったようだ。  その上、男と付き合いだしたが「薬物を吸引している写真や動画をネタに、男から脅されている、数百万のギャラはその男のために費やしてしまった」と、泥沼のトラブルになっているというのである。  メロ自身がこう語る。 「元恋人Aとの間でトラブルが続いていることは事実です。でも、私は薬物はやってないし、そんな写真や動画は存在しません。Aとは昨年10月に私の誕生パーティで知り合い、今年1月から交際を始めました。当初はシングルマザーの私を気遣ってくれるいい人でしたが、しばらくして豹変した。私とのセックスのハメ撮り動画をばらまくと脅しお金をせびるようになったのです。これまで約500万円を彼に脅し取られました」  だが、Aに言わせると、お金はすべてメロが貢いできたのだと主張している。真相はやぶの中だが「もはやメロが芸能活動を続けられる状態ではないことは間違いない」と文春は書いている。  オリンピックで一時的にスポットライトが当たったために、そのことが忘れられず、人生を狂わせてしまう元選手は多い。彼女もその中のひとりなのだが、まだ若い。もう一度、一から始めるしか再生の道はないだろう。  東電の吉田昌郎元福島第一原発所長の死は、日本中にあの頃の“悪夢”を思い出させ、吉田所長の献身的な働きがなかったらどうなっていたかと、感謝の念を新たにした。  現代で吉田さんのインタビューをしたジャーナリストの門田隆将氏が、食道がんの手術をし抗がん剤治療を終えた吉田さんに会ったのは2012年の7月だったと書いている。184センチの長身でやや猫背気味の吉田さんの容貌が、ニュース映像とはまったく違っていたという。  だが、吉田さんは人なつっこい顔で「私は何も隠すことはありません」と、こう言ったという。 「チェルノブイリの10倍です」  続けてこう話した。 「福島第1には、6基の原子炉があります。ひとつの原子炉が暴走を始めたら、もうこれを制御する人間が近づくことはできません。そのために次々と原子炉がやられて、当然、(10キロ南にある)福島第2原発にもいられなくなります。ここにも4基の原子炉がありますから、これもやられて10基の原子炉がすべて暴走を始めたでしょう」  門田氏はこう書く。 「吉田さんたち現場の人間が立っていたのは、自分だけの『死の淵』ではなく、日本という国の『死の淵』だったのである」  吉田さんは、全電源喪失の中で暴走しようとする原子炉を冷却するには海水を使うしかないと決断し、すぐに自衛隊に消防車の出動を要請し、原子炉への水の注入ラインの構築に着手した。 「彼らは、放射能を遮断する全面マスクをつけて原子炉建屋に何度も突入し、この作業を展開している」(門田氏)  吉田さんらしさが最も出たのは、官邸に詰めていた東電の武黒一郎フェローから、官邸の意向として海水注入の中止命令が来たとき、敢然と拒絶したときのことである。  しかし、東電本社からも中止命令が来ることを予想した吉田さんは、あらかじめ担当の班長にこう言った。「テレビ会議の中では海水注入中止を言うが、その命令を聞く必要はない。そのまま注入を続けろ」と。  この機転によって、原子炉の唯一の冷却手段だった海水注入は続行され、なんとか最悪の格納容器爆発という事態は回避されたのである。  門田氏は「奇蹟のように日本を救い、風のように去っていった男」吉田さんに「お疲れさまでした。本当にありがとうございました」とお礼を述べている。  電力各社は赤字を理由に原発再稼働を申請し、安倍首相は認める方針だ。彼はまた原発を世界に売り歩いている。原発事故の現場で何度も死ぬ寸前までいった吉田さんは、どういう思いで、この日本の“あさましい”姿を見ていたのであろう。  猛暑日が続く中、参議院選挙で「脱原発」は争点にも上らない。再び原発事故が起きなければ、福島を除く日本人の多くは原発の恐ろしさに目覚めないのかもしれない。だがその日が来れば、日本に人が住めなくなるのは間違いないのである。  文春に朝日新聞記者が「中国美人」の罠に堕ちたと、思わせぶりな記事が載っている。この記者A氏は、優れた国際報道をした記者に贈られる「ボーン・上田賞」を受賞したことがあるという。  文春によれば「A記者の名声が社内外で高まるきっかけとなったのは、上海支局長時代の2011年7月に発生した中国版新幹線の衝突事故だった。中国当局が証拠隠滅のため、脱線した新幹線の先頭車両を地中に埋めたことをA記者がスクープ。この一報は世界中でトップニュースとして報道され」、それにより受賞したそうだ。  現在は北京の中国総局に在籍し、精力的に記事を書いているエース記者である。  そんな彼に、上海時代の不倫話があるというのである。中国特派員が相手の彼女のことをこう語る。 「彼女は、テレビ東京の上海支局に勤務する中国人スタッフのBさん(30)ですね。彼女は天津財経大学を卒業後、テレビ東京の現地スタッフとして採用されました。日本語、英語も堪能で非常に優秀な女性です」  彼女は、女優並みの美貌の上に巨乳だそうだ。そんな彼女と手をつないで歩いているところを何度も目撃されるようになったというのである。それだけではなかった。朝日新聞関係者が驚くべき証言をしたという。 「A記者は、しばしば支局にBさんを連れ込んでいたようです。2人が中で何をやっていたかまでは知りません。しかし、彼女が支局の端末を使ったことがアクセス履歴から発覚したのです。他社の関係者、しかも中国人を支局内に連れ込んで、そのうえ機密情報が入っているパソコンを触らせていたのはさすがにマズいのではないかと、内部でも問題視されました」  中国特派員の経験がある人間が、支局に勤める助手や運転手は、中国当局の管理下にあると考えて間違いないと言っている。要は、あまりにも脇が甘いということのようである。  さらに悪いことに、彼女は相当気性が激しいらしく、A記者が上海を離れ北京に異動することになって、彼からBさんに別れ話を持ち出したことから、ひと騒動になったという。  事情を知る関係者がこう語る。 「Bさんは気性が激しい上に酒好き。彼女の微博(中国版Twitter=筆者注)の自己紹介欄には“酒鬼”と書かれていましたが、これは酒乱という意味です(笑)。A記者に別れ話を切り出された後、酔った勢いなのか、彼女はA記者との写真など不倫関係を暴露するメールを各方面に流出させたのです。『A記者から弄ばれた上に捨てられた』と、怒りがにじみ出た文面でした」  こうしたことが影響したのか、A記者は北京赴任から1年と経たないのに、近くワシントンに異動することが内定したというのだ。  朝日新聞広報は、プライバシーに配慮のため説明できないとしているが、パソコン端末を操作させていたことはなく、異動はこの件とは関係ないと回答している。ということは、こうした女性とのトラブルがあったことは否定していないようである。  げに恐ろしきは女の執念。このA記者も心から思い知ったかもしれない。  さて、藤田伸二騎手(41)が書いた、現行の競馬界とJRA(中央競馬会)のあり方を批判した『騎手の一分』(講談社現代新書)が売れている。文春が藤田にインタビューしている。  今週は文春がやたら多いが、お許しいただきたい。新潮はワイド大特集だが、細切れ記事ばかりで読むところがない。  藤田は、ファンが馬券を買う上で何より求める公正確保という点でも、JRAには重要な課題があると指摘している。レース中の走行妨害などの不利や危険な場面があった時、失格や降着処分を下す裁決委員について、こう語る。 「3人の裁決委員が多数決で処分を決めるけど、誰も競馬に乗った事がない素人。とにかくレベルが低くてハナクソみたいなジャッジ。言葉の端々から騎手を見下してるのも分かるしね。まあこっちは中卒で向こうは大学卒の『おりこうさん』だから、議論しても言葉では勝てん。ただ、あの人らは相撲のように物言いがついた時にお客さんの前に出てきて説明をする訳でもないし、ファンに見えない密室で処分を決めてる。競馬に乗ったこともない連中が!  実は処分に対して異議申し立てはできるんやけど、三万円かかる。おまけにこれまで申し立てが通った事が一度もない。岡部さん(幸雄・元騎手)がアドバイザーになってるけど、本当に一緒に議論してるんかいな。俺はその事自体も疑ってるよ。本来、異議申し立てをしたら裁決委員、岡部さん、それから騎手会代表が顔を合わせて話をするべきだけど、そういう機会が一度もないっちゅうのはどういう事なんやろね」  毎週の競馬にも、改善すべき点は多々あるという。 「日本の馬場は固くてスピードが出る分、馬の故障が発生しやすいんです。ヨーロッパのように時計のかかるタフな馬場にした方が馬の負担は少ない。騎手はみんなそう言ってますけど、JRAは『芝の長さは規定通りです』とか言う。いやいや、同じ長さの芝でも季節や根付きよっても違うやろ、と。なんで長さにこだわるのかが分からん。  他にも、パドックを出てから発走するまでの時間が長すぎる。スタート地点でぐるぐる回って発走時間が来るのを待ってるんだけど、あれは何のためなの? 海外ではパドックを出て、スタート地点に行ったらすぐ発走ですよ。ぐるぐる回っているうちに馬のテンションが上がってきて、走る前に競馬が終わってしまう事もある。まあ、たまらんよ。  俺らは馬でメシを喰わせてもらってる。だから馬のことを一番労わらないといけないのに、それが出来てない。杓子定規な規則ばかりでね」  この覚悟ある告発にJRAが黙ったままでは、ファンが黙ってはいない。私は高校生の頃、シンザンのダービーを見て競馬ファンになった。命の次に大事なおカネを握りしめて競馬場や場外に行くファンを大事にしなければ、競馬ファンはますます少なくなること間違いない。  競馬が他のギャンブルと違うところは、公正にレースが行われているというファンからの信頼が厚いところであろう。しかし今年になっても減らないレース中の斜行や妨害、ラフプレー。こうしたことに毅然とした裁決をしなければ、ファンは納得しない。  負けても勝っても競馬は楽しい。レースが公正に行われているという前提があればだが。  俳優の沢村一樹(46)は“エロ男爵”のニックネームを持つ。下ネタがらみの発言で話題になることが多い変わったモデル出身のイケメン俳優だ。  彼は現在3人の男の子のパパ。デビューが29歳と遅咲きだが、これまでに『ショムニ』(フジテレビ系)や『篤姫』(NHK)など多くのドラマに出演。今月11日からは、主演ドラマ『DOCTORS 2』(テレビ朝日系)がスタートしている。  文春によると、沢村の近所に住んでいる27歳のOLにご執心で、頻繁に彼女のマンションに出入りしているところを何度か撮られている。  この日も、彼女と飲んで別れたところを直撃され、ややシドロモドロになりながらも“懸命に”答えているところが、スキャンダル童貞らしく微笑ましい。 「恋人?……彼女は気になる女性です。話をしてて面白い。そりゃ、ゆくゆくは彼女を狙ってますよ。脈がなきゃ誘わないでしょ。今日も飲んでました。まぁ、手を触ったりしますよ。何か物が欲しいといったら、もしかしたら買ってあげるかもしれません。(中略)隠してることもありますよ。(話してることは)100パーセントじゃないですよ。60パーセントくらい。彼女と僕が性的関係があるかないかで言うと、そりゃ彼女に興味はありますよ。でも行為はないですよ。セックスはしたいですけど、ないですよ。  記事が出たら彼女と出来ないですからね。こうやって邪魔されたらできないじゃないですか。どうしたらいいんですか、僕は! 3カ月泳がしてくださいよ、ヤリますから。もっとスクープに仕上げてあげますよ(笑)。でも、彼女はヤラせてくれないです。会ってみて話したらわかりますよ。彼女は下ネタが大嫌いですから。ウチのカミさんだって下ネタ大嫌いですからね(笑)。(中略)セックスをしたかしてないかは、皆さんの想像にお任せします。いやもう、してたでもいいですよ。バックでしました。(張り込みの場所から)見えないもんなんですか? してましたって書いておいてください。それでいいです(笑)」  彼が奥さんと交わした「浮気の条件」があるそうだ。「決して貢がない」「必ず1回で終わること」「絶対にバレないこと」。貢いでいるかどうかはわからないが、2条件は破ってしまった彼に、どんな“お仕置き”が待っているのだろうか。 (文=元木昌彦) ●もとき・まさひこ 1945年11月生まれ。早稲田大学商学部卒業後、講談社入社。90年より「FRIDAY」編集長、92年から97年まで「週刊現代」編集長。99年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長を経て、06年講談社退社。07年2月から08年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(2006年8月28日創刊)で、編集長、代表取締役社長を務める。現「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催、編集プロデュースの他に、上智大学、法政大学、大正大学、明治学院大学などで教鞭を執る。 

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