元祖フリーアイドルで声優のルンルンこと宍戸留美さんが、自らカメラマンとしてかわいい声優さんたちの写真を撮り、さらにアイドルライターの私(小明)がインタビューする不思議な連載の47回目! 今回は昨年声優デビューを果たした画家・アニメーション作家の真珠子さんが来てくれました! ――ご無沙汰してます! 真珠子さんと初めてお会いしてから、もう12年近くたってるんですね。 真珠子 わぁ~小明ちゃん、お久しぶ……えっ、12年!? ――確か、私が中野ブロードウェイのタコシェで『アイドル墜落日記』(洋泉社)の発売記念をしている時にお会いしたんです。 真珠子 そう! あのときの写真をこないだ見てました、懐かしい~と思って! でも、あれってそんなに昔!? そっか、12年……一回り……驚きです……! ――あの当時、真珠子さんはもうすでにバリバリ画家として活動されてましたけど、今はもう海外とかに呼ばれまくってるんですね。ちょっと調べただけでもリスボン、ブダペスト、フランクフルト、メルボルン、台北、パリ、ウィーン……めちゃくちゃ国際派じゃないですか! 真珠子 そんなに!? 私も今把握しました(笑)。海外には作品と映像だけ行って、私は行けてない国もあるんです。 ――今まで行かれた国では、どこが気に入りましたか? 真珠子 先日行ったウィーンはかなり気に入りました! ――文化庁主催の国際アニメーション映画祭ですね。『この世界の片隅に』の、こうの史代先生と行かれたんですよね。 真珠子 そう! こうの史代先生はビッグネームなのに、すっごくいい方で、私は着物を着ていたのですが、着物で立ったり座ったりする動作の大変な時に、映画館の座椅子をわざわざ先生自ら座りやすいように押さえて下さったり・・・作品も好きでしたけど、ますます好きになりました。海外はいろいろと行ったけれど、ウィーンはもう一回行きたいって強く思いますね。みんなすごく優しかった! ――ウィーンの映画祭ではどんなことをしたんですか? 真珠子 「パフォーマンスをしてください」って言われたので、4メートル×2メートルくらいの屏風にライブペインティングをしました。初めて描きながら歌ったんですけど、すごく楽しかったです。 ――描きながら歌うの? 水森亜土さんみたいに? 真珠子 バスガイドさんがよく使ってる、ベルトにつけるスピーカーがあって、それをつけながら日本の童謡を歌ったんです。面白かったなぁ。衣装も「着物もいいけど、なんか違うのがいいな」と思って、最近はレオタードにハマっていたので……。 ――レオタード!? なぜ!?
真珠子 なんか、女は40歳になるとレオタードを着たくなるような気がするんです。 ――そういえば、CAMISAMAじゅんさんの曲(出演もCAMISAMAじゅんさん&えりーさん)、神田旭莉さん映像監督の『真珠子体操』(https://youtu.be/xDlRSlL-XE4)で超レオタード着て踊ってましたね。あのPV好き過ぎて元気のない夜に一人でよく観てます。 真珠子 『真珠子体操』は、こうの史代先生にも「観てると勇気が出る」って言ってもらったんですよ~うれしい! レオタードは、40歳の友達に言っても「わかる」って言ってましたよ。そういえば宍戸留美さんが名言をおっしゃっていました。「レオタードは自分のために着る」んです! 宍戸 もうちょっとしたら小明ちゃんにもわかるようになると思う。 ――お、おお……。 真珠子 それで、ウィーンでの衣装は、着物要素あり、レオタード要素ありのものを、ひさつねあゆみちゃん(ミスiD2017年特別賞)と一緒に考えて、あゆみちゃんに作ってもらったんです。髪型のアドバイス、アクセ制作は友人の顕一郎さまです。ライブペインティングは背中が目立つから、背中に歌舞伎の荒事っていう大きなタスキをつけてくれて、すごく格好いいのが出来ました。 ――さすがミスiDは多才ですね~! でも、描きながら歌うのはかなり難しそうです。どんな練習をしたんですか? 真珠子 ヒカシューの巻上公一さんのボイストレーニングに通ってるんです。そこで「どんな声が出るようになっても僕は責任もちません」って言われた(笑)。 ――超ヤバそう! 巻上さんはホーミーもするし、なんかすごいトレーニングをしそうです。 真珠子 体を動かしながらやるので、いつも「ぎゃあぁぁ」って叫びながらやってます。あと、ウィーンでパフォーマンスする前に、一回どこかでやってみようと思って、あるジャズセッションに行って試してみたんですよ。そしたら、そこを率いているジャズ ピアニストのスガダイローさんが大爆笑してくださってたから、「これはイケるかもしれない」と思って、ウィーンでも頑張れました。 ――観たかった! 日本でも是非やってください! あのー、ちなみに、今さらな質問で申し訳ないんですが、真珠子さんって、いつから女の子の絵を描きはじめたんですか? 真珠子 17歳のときに、図書館で竹久夢二の絵を見たのがきっかけです。私の住んでいた熊本県・天草は本屋さんもあんまりなくって、図書館が全ての情報網で(笑)。それで、夢二の絵の模写をはじめたのが17歳。でも、そのときはサルバドール・ダリも好きでした。美術部の先生がシュルレアリスムに影響を受けた人だったから、不思議な授業をいっぱいされて、私もいろんな絵を描いてたんだけど、二十歳の時に「やっぱ女の子にしよ!」って決めて、今も女の子の絵を描いてます。 ――女の子の絵を描き始めてから、3年ほど高校の美術の先生をされてたんですよね。振り返ってみて、どんな先生でしたか? 真珠子 確か、その時はビートルズが大好きで「Lucy in the Sky With Diamonds」っていう、「LSDやって作っただろ」って言われて問題になった曲をかけながら「これ聴いて絵を描け」って言ったり、今思うと超ヤバイ授業を……。この間フェイスブックで当時の教え子に見つかって「先生!」って言われて「わあぁぁぁ」って、ドキッとしちゃった(笑)。私の中では遠い昔の記憶すぎて「本当に先生してたのかな」って思うくらいなんですよね……。 ――人に教えるのは向いてましたか? 真珠子 向いてない(即答)。 ――でも、今も“真珠子学園”っていうワークショップをやられてますよね。そこに教師時代の経験が活きてるのかと思ったんですが……。 真珠子 ……! 向いてるかどうかは別として、教えるのは好きかも! 今頃だけど(笑)! ウィーンで書道を教えたときも楽しかったし、みんなの知らないことを教えてあげるのってワクワクします! ――生まれ育った天草を出ようと思ったのは、なぜだったんですか?
真珠子 2000年に上京したんですけど、当時付き合ってた人から、突然「君は僕の器じゃ手に負えない」って言われて、「ええ~~~!?」って。それから「九州男児だいっきらい!!」って出てきましたね(笑)。それから、上京準備を始めました。 ――安定した教職に未練は? 真珠子 なかったです。東京に行ってみたかったし、作家(画家)になりたかったから。上京して、初めてアルバイトもやってみたんですけど、本当に何も知らなくて「とりあえずOLさんみたいなのをやろう」って、受付嬢をしたんです。モデルルームに来るお客さんにコーヒー出したりするんですけど、ある日コーヒーマシンの使い方がわからなくて、ドバーーーーッと溢れさせたんです。私はそれを「わぁ、どうしよう~」「すごい溢れてるな~」って、ただひたすらじっと見ていて……。上司がそれを見て「この子ダメだ」って思ったみたいで、それから超怖くなって(笑)。ふとしたときに「今、あなた自分の世界に入ってましたね?」って言われたんですけど、私はそこで「え? 入ってちゃいけないんだ!」って、社会の常識みたいなものに初めて気付いたんですよ。そんなとき、桜の花を見ていて、「あ、私、気が狂うかもしれない」って。上京1年のことでした……。 ――社会に出るって本当に難しいですよね。 真珠子 それからいろんな仕事をしました、化石の発掘とか……。 ――……ん? 今なんて? 真珠子 化石の発掘現場で働いたんです。「都会に来てから土を触ってない」って気付いて「じゃあ掘ってみよう」って。普通に求人にあったので応募して、毎日つなぎを着て顔から蛇口みたいに汗を出しながら掘ってました。 ――大変そうだけど、掘り起こしたときの達成感がありそうですね! 真珠子 それが、ひとつも出せませんでした……なんにも……。 ――……。ええと、いろんなバイトをしながらも、絵を描く時間はありましたか? 真珠子 上京した年に「絶対友達と原宿でグループ展をやろう」って決めてたので、そのためにずっと描いてました。その展示は原宿のデザインフェスタギャラリーでできて、うれしかった~。それからずっと作りたかったアニメーションも作るようになったんですけど、パソコンも触ったことなかったから、すごく大変でした、人生は勉強だ~! ――以前は、あや野さん(ぐしゃ人間初代メンバー)と一緒に“てンぬイ”っていうユニットを組んで音楽活動もされてましたよね。最近はあまり活動が見られませんが、どうなったんでしょう? 真珠子 “てンぬイ”は、あや野ちゃんが育児中なので保留な感じです。(←2017年夏、てンぬイライブ復活します!)でも、私は昔からずっと弾き語りに憧れていたので、もう一度ピアノを習いに行こうかと思っていて……。昔はクラシックを習ってたけど、今度はジャズをやりたいんです。ジャズにはコードがあって、それさえ弾けばメロディは自分で歌えばいいって知って、「それは良い!」って(笑)。さっそく習いに行ったんですけど、もう、無茶苦茶難しくて!! ――そりゃそうですよ! 真珠子 冬ごもりして、毎日猛特訓して、一曲だけ弾けるようになったんです。うれしすぎてiPhoneで弾き語りを忘れないうちに録って、やっと「これ録れたからもういいか」って落ち着けた(笑。現在はキレイさっぱり忘れてます。)。それで、それをBar星男(新宿2丁目のアート&ミュージックバー)でたまたま隣に座った人に聴いてもらったんですよ。そしたら「ヤバいですね、あなた」「狂ってますね」って言われて……「あ、ありがとうございます」って。 ――(爆笑)!! 真珠子 それから「僕CMソング作ってるから、ちょっと仕事お願いします」って言われて、この間ハウスラボっていう水漏れ修理の会社のCMを歌ったんです。女優の松下由樹さんが水漏れで困ってる後ろで、私が「ハウスラボ~♪」って歌ってるの。 ――え!! そんなことってあるんですか!! (動画を検索して)……本当だ!! すごいけどなんか……不安になる曲ですね!? 真珠子 CMソングって、引っかかる声の方が印象に残るらしくて「あなたちょっと狂ってるから」って。冬ごもりして練習して良かったなぁ! やっぱり思った通りのことをするっていいんですねぇ~! ――いや、それにしてもすごすぎです。たまたまバーで隣にいた人に録音聴かせて「狂ってる」って理由でCMソング歌う人なんて、たぶん世界に一人だと思う……。CMで歌ったことで、人生に変化はありましたか?
真珠子 CMで歌ってから、「これ私の声なんで、何かあったらお願いします」って友達のアニメーターに営業をかけまくりました(笑)。それで、昔NHKに作品を投稿してたときからの仲間のAC部(映像製作ユニット、2014年に文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員会推薦作品受賞)にも言っておいたら「すっごい、いい役があるからお願い」って、早給セゾンカードの『美少女OLハヤキュー』っていう作品でセーラー服着た女の子の役をやりました! ――ついに声優デビューですね!! おめでとうございます!! どういう役柄だったんですか? 真珠子 魔法少女でした! 普通にOLだったんですけど、早く給料を前借りできるっていうシステムを作られてて、女の子が魔法でアレコレしていくストーリーで、ラップもやりました。 ――ラップ!? 真珠子 前からいろんな人に「ラップやれば?」って言われてたから、私もその気になって……。そのときに声優の話も重なって、みんな友達がうまいこと仕事を繋げてくれた感じです。 ――みんなで真珠子という御輿をノリノリでワッショイした感じですね! OLが給料前借りでセーラー服で魔法少女でラップ……どんなアニメなのか全然想像つかないけど面白そう! 声優業はどうでしたか? 真珠子 面白かった~~~! スタッフの皆さんが良い人ばっかりで恵まれてたのもあると思う! でも、すごく楽しかった! またやりたいです! ――真珠子さんの場合、ご自分でアニメーションも作れるから、自分のアニメに声当て放題ですね。 真珠子 そうなんです! それは今までも作品としてやってたんですけど、どなたかが作った作品に声を当てるのは、すごく新鮮でうれしかったです。これからも、どんな役でも、なんでもやってみたいです! ――真珠子さんの経歴からは、本当に「なんでもやってみたい」が溢れ出ていますよね。画家にアニメーション作家、歌手に芸者もやって、近年では寿司職人もされてたとか……。芸者まではなんとなくわかるんですけど、なんで寿司職人に!? 真珠子 ははははは! なんか、作品作りをする時に「私は日本人」ってことを意識しはじめたんです。で、海外の求人を見ると、寿司食人だらけなことに気がついたんですよ。世界中が寿司食人を求めている……。だから「寿司食人になれば食いっぱぐれないかも」と思って。 ――意外と堅実な理由! しかし、女性だと厳しくないですか? 真珠子 友達が「女の子でも握れるところが秋葉原にあるよ」って教えてくれて、「え~行く行く!」って。でも、求人フォーマットを見たら年齢は35歳までって書いてあったから、「あ、コレ絶対落とされる」と思ってフォームで出さずに電話したんです。そしたら「とりあえず来てください」って言われて、行ったら受かったんです。「なんで?」と思ってたら、お店初日デビューする時に、お店のブログで私のことを「アニメ声です」って紹介されてて「あ、そこで受かったんだ!」って。だから40歳で秋葉デビューできました。あははは。 ――電話したのは大正解でしたね! 寿司食人の仕事はどうでしたか? 真珠子 最初は皿洗いだと思ってたら、いきなり板場に出されちゃったんです。「何をすればいいんだろう」と思ってたら「お話ししててください」って言われて……なんか私、お客さんとただしゃべってるだけなのにドッカンドッカンうけるし、二十歳くらいの先輩は「ほら、ここ濡れちゃうよ」って優しく面倒みてくれるし、「秋葉、良いかも~!」って(笑)。 ――そ、それで、寿司は握れるようになったんですか? 真珠子 けっこう早く「もう握りOKです」ってLINEがきて、「LINEで許可きた~!」って友達を呼んで食べてもらってたら、「ちょっとチェック入ります」ってテストされて、「あのー、全然違うんですよ」って。違っていました。だから握れてなかったみたい。 ――あはははは! でも、これで職歴に寿司職人が入ったから、海外の展覧会で気に入った国があったら、そこで寿司握りながら絵を描いて暮らせますよ。絵も寿司屋に飾れば良いですし。 真珠子 本当だ! そうですよね! そうしよう! 新しい~! ――本業以外に寿司も握り、化石も掘り、声優もやり……これだけいろいろやられて、もうチャレンジしてないジャンルもなさそうですね。そのアクティブさを見習いたいです!
真珠子 私って多分すごく飽きっぽくて、すぐに「次、次!」ってなっちゃうんですよ。 ――「コレは私には出来ないなぁ」「やめておこう」ってネガティブになったことは? 真珠子 ……あったかなぁ~? けっこう今までなんでもやって、言われたことも引き受けてきた気がします。あは! ――すごい! 今後も何をされるのか楽しみです! では最後に、今後の野望などはありますか? 真珠子 自分が飽きないことを……見つける……? ――絵はずっと飽きてないですよね。真珠子さんって絵を描かない人生って想像つかないですね。 真珠子 そうだ、そうだ。やっぱり最初から絵ありきで広がってますね。 ――絵から派生して歌ったり声優したり、楽しいことが広がっていって、やっぱり絵って素晴らしいですね! 真珠子 そうですねぇ~……わ、すごい! キレイにまとまった感じになってる~!! ――なんか恥ずかしい……! 本日はありがとうございました! また会えるのを楽しみにしてます! (取材・文=小明/撮影=宍戸留美/衣装=ZOESTYLES、衣装屋ひさつね、maimiallo、中野ロープウェイ/水引髪飾り=顕一郎/ヘアピン=でことらんど) ●真珠子 1976年8月3日生まれ。日本の画家、イラストレーター、映像作家、インスタレーション作家。最近は、モデル、歌手、声優、書評家、臈纈染教室、書家、秋葉原で寿司職人、芸者などなどやってきて今、目指してるのはコメディエンヌ!逆ストリッパーも開始。熊本県天草出身。 2004年に原宿「LAPNET」での個展を期にアーティストとしての活動を開始。以後、日本の少女文化シーンを中心に表現活動を行っている。 最もよく知られている作品はアニメーション「パピヨンよし子」(2004年)。オートマティック的に描かれた自由な線と独特なリズム感で少女の内面世界を描いた作品である。 2006年に熊本市現代美術館で個展を開催。シュルレアリスティックなインスタレーション形式で、以後、彼女の中心的な表現形態となる。インスタレーションを発展させた個展ではほかに、 故郷の天草や渋谷パルコで開催されたメイド喫茶風個展「よかにゃ~?みぞかちゃん」(2012年)などがある。 ・主なグループ展 2017年 文化庁メディア芸術祭 海外メディア芸術祭等参加事業ウィーン企画展『しなやかに、したたかに』(オーストリア・ウィーン) 2016年 増田賢一&真珠子展『真珠子40歳-』(東京・Bar星男) 2014年 『夜想アーバンギャルド展』(東京・パラボリカ・ビス) 2011年 TPAM国際舞台ミーティング in 横浜(横浜・BankArt) ・装画 2011年『論理と感性は相反しない』山崎ナオコーラ著 2011年『家系図カッター』増田セバスチャン著 2008年『ポケットは80年代がいっぱい』香山リカ著 2008年『原宿ガール』橋口いくよ著 ・その他 グウェン・ステファニー「Love Angle Music Baby」歌詞カード、ノベルティ、コンサートグッズなどにイラスト提供 宍戸留美「井の頭にて」PV制作、25周年記念グッズ製作 戸川純 avec おおくぼけい メインビジュアル、グッズ担当 ・公式ウェブサイト http://www.yan-oki.com/ ・近日イベントの告知 ★6/25、宍戸留美さんと真珠子による謎で可愛いイベントを中野ロープウェイ(アイドルが通う雑貨屋さん)にて開催予定! ★7月末、Bar星男にて毎年恒例の写真と絵による「増田賢一&真珠子」夫婦展、今年もやります! 詳細は真珠子Twitterにてチェックしてね★ @Shinjuko ●ししど・るみ 1973年、福岡県生まれ。1990年にアイドルデビュー、18歳でフリーアイドルになり現在まで様々な分野で活動中! フランス、ドイツ等でもライブを行い音楽活動で高い評価を得ている。 【宍戸留美最新情報】 5/4(祝木)渋谷ライブ 5/6(土)&5/7(日)南青山ライブ 5/21(日)ワンマンライブin広島 5/29(月)ワンマンライブin仙台 6/3(土)神戸イベント 6/4(日)大阪イベント 6/25(日)中野イベント 東京幻想曲集 発売中!

増田賢一氏と25年分の宍戸留美を撮りためた「東京幻想写真集」発売中!! 公式HP: http://rumi-shishido.com/ ブログ: http://lineblog.me/sundaliru/ Twitter: @RumiShishido ●あかり 1985年、栃木県生まれ。02年、史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。『卑屈の国の格言録』(サイゾー)、『アイドル墜落日記 増量版』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。ブログ「小明の秘話」<http://yaplog.jp/benijake148/>シングル「君が笑う、それが僕のしあわせ」発売中。<http://www.cyzo.com/akr/>