芝2,500mのレースで争われる有馬記念ならば、タイムはおよそ2分30秒あまり。その一瞬一瞬に、冷静な判断力で馬を操るのが騎手の仕事だ。そんな厳しい競馬の世界で、岡部幸雄は1967年から2005年にかけて38年間、1万8646レースを戦い続けた。G1レースの勝利数は38勝、通算成績は2943勝。この勝利数は、武豊に次いで歴代2番目の数字となっている。岡部は日本競馬会に輝かしい実績を残した騎手だ。JRA公式サイトより
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「ああいう馬に巡り合いたい……」名騎手が忘れられない真の名馬・シンボリルドルフ
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